東海酒類行政連絡協議会 新年賀詞交換会

2023年01月13日

 【名古屋】東海酒類行政連絡協議会(盛田宏会長)は1月5日、中区の名古屋ガーデンパレスで新年賀詞交換会を開催、関係醸造及び販売団体の後援のもと、中部地域の業界関係者約200名が参加した。

 コロナ禍の影響で3年ぶりとなる開催にあたり、感染対策を徹底。冒頭、日本蒸留酒酒造組合中部北陸支部の宮﨑由至支部長は「3年ぶりの開催は非常にうれしい。今日の催しを業界全体の発展につなげたい」と述べた後「昨年は苦しい1年になり、まだ明るい話題のないままでのスタートとなった。ウィズコロナ元年の今年をチャンスと捉え、新たな飛躍の年にしてほしい」と挨拶。乾杯の音頭をとった名古屋国税局の山西雅一郎局長は「少しずつでも発展する年にするため、酒類業振興に全力で取り組みたい」と話した。