Mizkanは、JA全農とクックパッドと連携し、「旬ごちプロジェクト」を発足した。同プロジェクトは、三者が一体となって「旬野菜のおいしさの発信」や「地産地消を応援する」プロジェクトで、「〝旬〟の野菜をカンタンに〝ごち〟そうに」という想いを略して名付けている。
コロナ禍における「調理疲れ」から冷凍食品や惣菜の需要が高まっていく一方で、生活者の「健康意識」や「野菜摂取への意識」が向上していることに注目。栄養豊富な「旬の野菜」を活用したレシピ提案を通じて、食事や料理調理が楽しく、魅力的で充実するような提案を強化すべく、同プロジェクトを立ち上げた。
より旬野菜の心躍る楽しさ・おいしさを伝えるべく、JA全農や各産地のJAなどと連携しJA全農をはじめ、各地の農協と連携のもと、素材の生産者の方に「素材の魅力」や「おいしい野菜の食べ方」について取材を行った。その取材内容を元に、ミツカンの商品と掛け合わせたレシピ提案を、小売店での売場訴求やクックパッドと協同で実施するメディア施策を通じて発信していく。
あわせて、地産地消の応援に向け、各地域に根差したプロモーションも実現する。
メニューの提案では、旬素材の代表格である「梅」は従来の「梅シロップ」をリバイバル。梅農家さんも毎年楽しんでいる、お酢を加えた梅シロップを「クラフト梅シロップ」と命名し、よりスッキリとした味わいで家族みんなが〝旬の梅〟を楽しめるレシピメニューを提案する。また、よりカンタンに旬野菜を楽しむことができるよう、レンジでチンして「味ぽん」をかけるだけのレシピメニューも提案。「新たまねぎ」「春キャベツ」「なす」等の素材のおいしさをたっぷり味わってもらえる。