サントリー登美の丘ワイナリーは、「日本ワイナリーアワード2022」において、最高位である「5つ星」を受賞した。同賞の受賞は6年連続となる。
「5つ星」は多くの銘柄・ヴィンテージにおいて傑出した品質のワインをうみだすワイナリーに与えられる。今年は、審査対象である全国319のワイナリーのうち、16ワイナリーが受賞した。
「日本ワイナリーアワード」は、一般社団法人日本ワイナリーアワード協議会(審査委員長:遠藤利三郎氏)が運営し、高品質な日本ワインをつくるワイナリーを表彰するアワードで、2018年に開始され、今年で6度目を迎えた。
同社では、「今回の受賞は、同社のこれまでのワインづくりに対する取り組みが高く評価されたものと、大変意義深く受け止めている。今後もお客様に日本ワインの魅力を発信し続けるとともに、さらなる価値向上と認知拡大に取り組んでいく」とコメントしている。
サントリー登美の丘ワイナリーは、1909年に登美農園として開園以降、南に富士山を仰ぎ眼下に甲府盆地を望む土地で、100年以上にわたって〝登美の丘〟の風土を表現するぶどうづくり・ワインづくりを行ってきた。「世界を感動させる日本ワイン」を目指し、丁寧で高品質なものづくりを実践している。2022年には、〝ものづくりにかける技と愛情〟を中核としながら自然の恵みとワインのおいしさを体験できるワイナリーを目指して、見学施設やツアーのリニューアルを行った。